スキー
久しぶりの更新である。
1月は目が回るほど多忙な日々が続き、なかなか余裕が持てないまま2月に突入してしまった。そのまま準備もそこそこに1週間の北海道出張になってしまったのだ。
結局翌日の実験内容を前日に作るというギリギリの日程で、前半はまっさらのベッドを毎日ベッドメイキングだけしてもらうという悲しい日々が続いたが、努力の甲斐あって仕事は順調に進み、予定よりも早く終えることが出来た。(大抵は長引くのだけれど…)
そんなわけで仕事明けの日は帯広近郊の新得町にあるサホロリゾートでスキーをした。久し振りの息抜き。

こんな汽車に揺られてローカル線(いや根室本線です
)を30分。

新得駅に降り立つ。ここから送迎バスで15分程度でゲレンデである。交通の便は案外いい。トマムや富良野、テイネなど、アクセスが良いスキー場は北海道には結構ある。
サホロリゾートは規模は小ぶりながらゴンドラが掛かっており、またなかなかにマニアックなコース構成で上級者でも楽しめるスキー場だ。
ゲレンデ内の宿泊施設はサホロリゾートホテルの他にClub Medがあり、外国人スキーヤーがとても多い。ゴンドラで世間話をしたり(特にコース外の)滑走中に歓声を掛けてくれたりと、ちょっとした海外旅行気分に浸れる。

頂上からは遠く十勝岳、富良野岳を望むことが出来る。ゲレンデ正面は十勝平野が広がる。広大な北海道なので景色も爽快だ。

結局ゲレンデはほとんど滑ってない。。。
後ほど詳述するが、サホロリゾートはゲレンデ上部が一部開放され、コース外滑走可なのである。
しかもここは北海道。ゲレ食も安くて美味い。揚げたての天丼、蟹汁付き。

で、夜はヨークシャーファームというペンションというかプチホテルみたいなところに泊まった。

写真を撮り忘れたが夏はこんな外観である。イギリスの田舎の雰囲気だ。小さいけれど中は清潔で、内装もカワイイ感じ。女性受けしそうな感じである。

しかも、ホテルに併設して10haもの牧場があり、羊を飼っている。そしてここのウリは夕食のラムステーキなのだ。(ラムシチューも選択可)

レストランには暖炉も。薪のパチパチいう音で落ち着いた雰囲気になれる。暖炉の火は不思議と癒され、多忙な日常を忘れることが出来るものだ。
で、メイン。この新鮮なラムステーキが絶品なのだ。私はこれを食べにここにたびたび訪れているのである。遠く飛行機に乗ってわざわざ寄るだけの価値があると思う。

ワインは池田の赤ワインを合わせた。地場の食材はやっぱり地元産のワインとのマリアージュが一番だと思うのだ。その中でもフレンチオークで1年寝かせた池田のワインは重みもあって旨い。
富良野は古くからワイン作りに取り組んでいてレベルも高いが、富良野より池田の方が寒く葡萄の糖度が低くなることからより赤ワイン向きの葡萄が収穫出来る。品種も山葡萄系の深みのある味わいだ。池田の葡萄は地場の山葡萄と、それを一般品種と掛け合わせた改良種が数種類ある。山葡萄は野趣溢れる味、改良種はそれが幾分抑えられた味となる。銘柄ごとに結構違った味わいがあるのでぜひ比較して頂きたい。以前はふらのワインしか置いてなかったので自分で買っていっていたのだが、置いてくれるようになったようで有難い。
そんな富良野と池田の中間にある新得で、美味しい食事なんて素敵すぎると思うのだ。さらにここはジビエも揃えていて、野性のエゾ鹿なども食べられる。 食事だけも可能なので機会があればぜひ。
ごちそうさまでした。
なんだかスキーより食べてばかりみたいだ・・・![]()
さて、私がサホロリゾートが好きな理由は、冒頭でも書いた通りオフピステ(コース外)が自由に滑れるからだ。というか北海道のスキー場は大体フリーなのだが、コース外もどうぞと明記してあるのはサホロとトマム(但し登録制)くらいで、これでも一応大人なので最近はこそこそコース外に出るのもちょっと気が引けるようになってきたのもあり、近年はここで思い切りパウダー喰いを楽しむようになった。海外ではコース外を滑るなんて当然なので、Club Medがあるサホロも当然そうならざるを得ないわけだ。

ゲレンデ上部のこのセントラルウェイとセンターボウルと呼ばれるコース周辺が開放エリアだ。林間はふかふかの雪が溜まっていてとても気持ち良い。もちろん新雪の浮遊感を(ボードでなく)スキーで楽しむには木々の間をそれなりのスピードで滑る必要があるので、木を避ける程度の反射神経は必要だが。

海外のスキー場では雪崩をコントロールする技術が発達していて、パトロールが雪崩れそうなところを予め発破で崩したりする管理をしてコース外を開放しているのだ。同様の試みを新潟の新井スキー場がやっていて、さらに障害者スキーにも力を入れていたりととても先進的なスキー場で大好きだったのだが、数年前に潰れてしまったのが残念だ。
上とは対照的にat your own riskを貫くスキー場として八幡平スキー場があった。リフトはシングルが2本しか掛かっていないのだが、パウダージャンキーが全国から集まってくるようなスキー場だった。でもそのジャンキー自体が少なすぎて経営が成り立たなかったのか、ここも既に営業していない。天気の良い日にリフトを降りてさらにスノーシューで尾根伝いに半日掛けて登って、パウダーを喰うのが格別だった。ものの30分で降りてきてしまうのが悲しいところだが…。
そんなわけで日本ではまだまだ一般的でないオフピステを楽しめるスキー場が北海道にはあるのだ。このスキー場にはずっと営業を続けてもらいたい。応援しています。
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コメント
のりっくさん
こんにちは。お仕事も順調に終わったようでおめでとうございます。私もメーカー勤務なので技術者の方にはお世話になっています。一仕事終えたスキーとおしゃれなホテル。実に充実していますね。見ていて羨ましく思います。お料理もおいしそうですね。私の激安出張とは大違いです(笑)。
投稿: KANEDA | 2010/03/02 12:01
トラバどうもです。
イマイチ使い方がわかってません、、、
詰まらんことをグダグダ書いてるブログですので暇な時にでも覗いて下さい。
投稿: ちょー | 2010/03/02 21:36
>KANEDAさん
ありがとうございます。
出張でリフレッシュ…北海道ならではです♪
というか最近の楽しみは北海道出張しかないのかも(悲)
>ちょーさん
ようこそ。
つまらないだなんて・・・トラバ送ったブログはどれも面白かったですよ。でもどのブログか分からないんです。URLを付けて頂けると見に行けます!!
投稿: のりっく | 2010/03/03 09:35