雨続き・・・
いよいよ夏休みの季節だ。お盆休みはどこかに出掛けて・・・と言いたいところだが、今年は雨続きで余り盛り上がらないところではある![]()
前回梅雨入りの頃に書いたきりになっていたが、未だに梅雨明けしない気分のまま1月半が経過してしまった。その間、長期出張やら色々な締め切りモノに追われて更新が滞ってしまっていた。すみません。
さて毎日雨続きなので、今日はセリカのワイパーブレードを買おうとスーパーオート○ックスに寄ってきた。滅多に行かないのだけど、BOSCHのブレードはいつも行くホームセンターに置いていないので、ここならあるかと思って。
まぁ結局は無かったのだが、面白いものを発見してしまった・・・![]()
ガラスの反射で見にくいが、良く分からん白いしめ繩(写真左)…どこに付けるんだろうか。高級感を演出する(?)らしいのだが、何かの新興宗教かとドン引きされそうでもある。ネットで聞いたところ「VIPフサ」というらしいのだが、どう間違えてもVery Important Personはこんなもの付けないと思う。つかVIPカーって何者?
さらにはモコモコのフォックスののファーっぽいちっちゃいのにギラギラのガラス玉とメッキの鎖が付いてるやつ(写真右)とかも、どうやって使うものか悩んでしまう。ギャルソンというメーカーのようだがGarsonって・・・ガーソンの間違いじゃなかろうか。ウイリー・ガーソンなんて役者がいたし。もしくはGarçonの間違い???恥ずかしいかも![]()
似たようなテイストのものにはビニールっぽいレザーにメッキだのガラスだのが付いてるハード調?「ティッシュカバー」というものがあった。これは使用法が明示されているものの、貧乏臭さ満点の「高級感アイテム」と言えよう。ティッシュにカバー掛けたり車にしめ縄付けたりってのが日本人的メンタリティー爆発って感じがして実に素敵だ。30年前に流行った、オカン手作りの手編み黒電話カバーくらいイカシたアイテムだろう。あぁ素晴らしきニッポン、時代は変わったと言うけれど案外変わっていないものだと思う。
最近はメッキホイール履いたミニバンの内装をこうやって飾るのがカッコ良いんだろうか。どうにも付いていけない世界だが、まぁ他人に迷惑を掛けないならば他人がとやかく言う筋合いでもないだろう。
とはいえ最近思うのは、今の若い人は、規範になるような「本物」がないから可哀相だなぁということ。世の中がモノで溢れ、全てのモノが大衆化・陳腐化し、中途半端なナンチャッテ製品ばかりに囲まれている。新技術によって生活が変わった、素晴らしいなぁと思うこともある反面、無くなって残念だと思うものも多いのはオヤジの懐古趣味か。
車のような本来機能を持ったものは、それを採用した技術的または機能上の理由が多かれ少なかれ必ずあるわけである。長い歴史なのかでそういう姿に進化してきた過程があるわけで、仮に本物に憧れてカッコだけ真似たとしても、その根底にある理由を押さえた「真似」なら、醸し出す雰囲気がカッコイイはずなのだ。そしてそのツボを押さえることで「分かってるねぇこの人」と感じてしまうものなのだ。大昔はクルマは憧れの存在だったから隅々まで勉強したし、そういうカッコイイ「ポイント」を学ぶ機会があったんだと思う。
今どきそんなクルマバカが良いとは言えないが、残念ながら安易な○○調にだけ囲まれて、自分で調べたり本物を見たりの経験がないから、そんな「分かってる」ドレスアップが出来ずに迷走するんだろう。
安物をごてごてと付けるのがドレスアップではない。まるで最初からそこにあったかのように自然で、それでいて「分かってるねぇ」と思わずニヤリとしてしまうようなのがドレスアップなのだ。
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